実はNOBARAさん、Fatimaのお二人がやっていたobscureというユニットのボーカルだったので、中野ブロードウェイのshop MECANOさんに音源が置いてあったこともあり、聴いたことがありました。

事前に幸也さんが紹介してくれていたページなどでも最新音源が試聴出来たので、大体の音楽性などは事前にわかっておりました。



登場したNOBARAさんは鍵盤弾き語りで、自分が知る中ではCharaさんの声に近いですかね。でもしんみりふんわりと空間に広がって行くような不思議な歌声が響き渡っていました。音の展開は割とオルタナティブかな。

女性で結構悲恋を味わったことがある人には、結構共感出来る歌詞なのでは無いかと思いました。優しく静かでしんみり聞き入るような音楽が好きな人には良いと思います。

トークもなかなかに音楽性に反映されるような内容で…。繊細な感じが自身からきちんと出ている音楽なのだなと感じましたね。

途中からハープの方が参加して、さらに幻想的且つどこか輝きと切なさを持った音が響き渡りました。

就寝前に聴きながら眠りに落ちたらきっと心地良いんだろうな、と感じました。

拍手喝采。






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