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Kαin、幸也さん関連の記事まとめ

SANA様のKαin脱退

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SANA様のKαin脱退

SANA様のKαin脱退

ご本人様方の心中はどうあれ、自分なりの想いを書いてみようと思います。

SANA様をKαinのSANA様として強く認識したのは、SANA様と幸也さんのカップリングイベントの時ですね。

SANA様の生誕祭だったかな?初めてちゃんと言葉を交わしたのはそこだったと思います。

SANA様がみんなとドリンクを乾杯して巡り、お気遣いなどが好印象でお人柄を好きになった感じですかね。

そもそもSANA様って言うと最初はMASKの人って言う印象があったので、女性ファンのみなさんがキャーと黄色い声援を受けるような美しいお方で、まあ俺なんかが好きにならなくてもと言うような偏見を持っていました。

でもやっぱり人間強く印象に残ると面白いもので、SANA様を応援して聴かせて頂く様にもなり。

もちろん今ではお一人ずつに思い入れがあるのですが、一番最初にKαinに深くハマったのは、幸也さんもそうですがそのカップリングイベントでご挨拶出来た事が始まりだったと思います。

営業とはいえご挨拶出来る時は一生懸命SANA様が俺の言葉に喰い付いてくれたり(笑)、ほんの数秒でも自分の好きなアーティストさんとしての印象が強くなっていたのは間違い無いです。

注目すれば自ずと当然ギタリストですからそのギターリフなどにも耳を傾けるようになって、SHIGEさんがソロなどのリフをぶちかましてる時でも重厚感や色彩鮮やかな音色を広げて行く重要な役割を果たしていました。

メイニアのみなさんなら、パラデータを聴かせて頂いた時にそれが良くわかったと思います。

イコール自分にとってKαinに無くてはならない音を奏でるギタリストであり、SANA様にはSANA様にしか出来ないギターがあるのだと認識していましたね。

今回のBLITZで、たくさんのギタリストさんがサポートで参加してくれました。

それはKαinの楽曲に見合うもしくは似合うギタリストさんを幸也さんが人選したことによって、Kαinの楽曲の新しい可能性が広がった結果となり、それぞれの個性や長所などがハッキリくっきり表れていたので、転換を挟んでも意外と間延びせず飽きる事無く楽しむことが出来ました。

それはとても良いことだと思います。

ですがそれはイコールSANA様のKαinとしての唯一無二のギタリストであることを強く浮き彫りにしたようにも思えたので、そう言う側面から見るとやっぱり寂しくて、SANA様は自分でステージに立つ楽曲を厳選して最後にその御姿を見せてはくれたのですが、最後だからこそフルで見たかったかなあと言う想いは自分勝手ではありますがありました。

自分が思っていた以上に踊るSANA様や煽るSANA様、SANA様シャウトなどなど、そして流麗でKαinを彩るスパイスでもあったギターリフが好きだったんだなあと改めて思いました。

もちろんゲストギタリストのみなさんもかっこ良かったしスゲーなやっぱりと思いましたけどね。そもそも好きなギタリストさんばっかりですし。でもやっぱりKαinのSANA様は自分の中に大きな存在としてあったのかなあと痛感しました。

ツインギターってじゃんけんみたいなもので、もちろん他のパートもそうなんですけど、相性や性質の組み合わせで印象が違って来ると思うのです。それは上手いとかとはまた違った側面の話になるんですけど。

SINさんこと坪本伸作さんは個人的にお世話になった事があったり、arrival artも好きなのでギタリストとしてもコーラス、ボーカルとしても鳥肌立つほど好きなんですが、例えばSHIGEさんとSANA様の性質の違いと比べてしまうと、少しSINさんとSANA様のギターの性質が近い部分があるように個人的には思えました。

もちろんそれが受け入れられないとかでは無くて、SINさんもSANA様も素晴らしい個性があるのだからその中で新しい良さを出して行けばいいと自分は思っていたんですけどね。でも多分SANA様はSHIGEさんの性質を補おうともしていたのかなあと思ったりもしました。SANA様はSANA様なんでその中でかっこよくなっていったと思っていたので、たくさんSANA様の中で自分と戦っていたんだろうなあと思いますし、そう言う風にKαinのギターとしても進化して一歩ずつ進んでいたんじゃないかと、個人的には聴けていましたよ。

FACEでのワンマンでKαinは新しい輝きを増した明るさを携えてまた進み始めたと思っておりました。最初から何でも完璧に上手く行くはずも無いので、ご本人様方が満足いっていないとしても、まだまだこの先があるんだろうなと、今回のBLITZもそうですが思わせてくれました。

Kαin本体の話は別に書くとして、FACEでSANA様にご挨拶した時に、ちょっとした違和感があったんですよね。

自分の思い違いかもしれませんが、「どんどんかっこよくなっているのでこれからも頑張ってください」とSANA様にお伝えした時に、一瞬言葉に詰まったと言うか、躊躇した瞬間がありました。

その時に自分としては『あれ、SANA様悩んでるのかな』と思って心配していたのですが、それが脱退と言う形で実現してしまったのは非常に残念だと思いましたね…。

いつもテンポ良く受け答えしていたのもあって、気になっていたので同行者とその話をしていた矢先の出来事でした。

幸也さんの仰る通り、今のメンバーでもKαinとしての本質は変わらないかもしれません。

何より苦しんでもがいたり先に進もうと思って試行錯誤して頑張っているのは誰よりもKαinのみなさんだと思います。

ATSUSHIさんはどこまでもKαinの進化と追究に熱心に走り続けていますしね。

SINさんだってそうだと思います。

でもただ、自分が見ていたKαinは、幸也さん、SHIGEさん、ATSUSHIさん、SANA様、kazuさん、泰山さん、吉岡先生がいて。

思い入れとしてはこのメンバーが『自分の中の第一期Kαin』だったのかなあと痛感しています。

だからとても寂しかったですし、だけどこれからのそれぞれのみなさんをちゃんと見送ると言うか、見届けたい気持ちもありました。

BLITZと、手刀での限られた時間の中でのSANA様を含めたメインの布陣のステージ。

VIP限定アンコールも含めて。

SANA様のギターリフはどこまでもSANA様が追究したKαinを体現していて、素晴らしかったと思います。

奇しくも『SANA様がいるKαin』としての、現時点での集大成でもあり、幸也さんの尋常じゃ無い鬼気迫る迫力であるとか、ATSUSHIさんの感情を極限まで表現したドラミング、KαinとしてのSINさんの堂々たるギター、涙無しではいられない瞬間など、自分の中の今までのKαinの全ての完成形が、そこにありました。

それはそして限界を超えて表現した結果であり、どこまでも、ここが一つの到達点だと強く痛感する二日間でもありました。

みなさんに最後ご挨拶出来たのも嬉しかったですが、SANA様には、BLITZではありがとうございますと深々と全ての感謝を込めてお辞儀をして、手刀では、未来への期待も込めて、これからも頑張ってください。よろしくお願いしますとお伝えしました。

SANA様はソロでは世界中を渡り歩いてLIVEをしています。日本でもソロもサポートとかでもMASKでもご活躍してますけどね。

いつか世界で花開くようなギタリストになって、そして幸也さんの言葉を借りるなら願わくば、またいつかKαinのギタリストとしてのSANA様が見れると良いなあと思いました。





長文駄文失礼致しました。

ありがとうございます。
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