ガッツリファンの方からしたら俺なんてにわかもいいとこなんでしょうけど、音源やらLIVEやらで何度かしっかり拝見・拝聴させて頂いたので僭越ながら更新しようと思います。
始めて実際に見たのはJILSの赤坂BLITZですね。2003年5月2日。以前このことは記事にしていますので舜さんの印象を。
個人的な印象では当時はSUGIZOリスペクト、と言う感じがしました。ご本人は意識されてなかったかもしれませんが。
音源でも思ったのですが、シンプルなリフでもカッコイイと思わせる魅力があるなあと感じた覚えがあります。
よくよく考えてみれば後年幸也さんがJILSではやりたいことが多過ぎてLIVEではかなりのボリュームになってしまっていたとを述べていたことがありましてですね。それだけの多彩な音楽を任せられるギターと言うのは、本当に多才なのだろうなと思う次第であります。
それからしばらくしてKαinに通い始めてからのこと。今度は覇叉羅の復活LIVEで拝見・拝聴する機会がありました。2015.05.30 池袋EDGE Reminiscence of LOVE INSANEですね。
ここで拝見拝聴した舜さんはJILSで見た時とは別人。爆音と迫力のある速弾き、ギャップのある笑顔溢れるその御姿に、え?同一人物???と思ったぐらい、以前見た時とはまた違う、魅力溢れるギタリストがそこにいらっしゃいました。
以前見たJILSでの舜さんは、スタッフが上手く行って無かったのもあってあまり笑顔も無かったような印象でした。なので今の方が良いなあと思いましたね。それもまた一面でしか無いのかもしれませんが。考えてみれば激しさ重視からメロディも聴かせるようになっていった覇叉羅だけでも、ひとつの音楽性に留まらない才能を見せてくれていたのでした。なんだか色々驚きましたよ。
ソロプロジェクトのthe FUZZやC4参加の時もまた色が違いましたしね。
そして最近のJILSセッションやJILSでの舜さんはギタースタイルこそ覇叉羅とは違うものの、あの屈託の無い笑顔を浮かべてしっかりとJILSのギタリストとして個人的ツボにグイグイ来るセンスで弾きこなしてらっしゃいます。マイペースな感じが自然体で良くて存在感たっぷりです。
現在進行形のバンドでも頑張っていらっしゃるので、ご興味のある方は是非。LIVEに足を運んだら、「この人があの多彩な音を生み出しているのか!」と楽しげな笑顔とスイッチが入った時のキリっとしたご尊顔に驚きますよ。女性なら一発でやられてしまいそうですね(笑)。まだまだ見せていない引き出しがたくさんありそうです。これからも期待しましょう。
舜 7/1RAM新宿ルイードK4(@shun_thefuzzbox)さん | Twitter
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