真打登場。我らが幸也さん率いるJILSの登場です。
とはいえ当時現地ではKαinではなくJILSをやると言う事に、あんまりピンと来ていなくてですね。
メンバーも幸也さんと舜さんがわかったのですが後で調べて今ではお馴染みのスーパーサポーターkazuさんとaieさんがいるのだとわかったような体たらく。ドラムは…すいませんど忘れしました…。確かメンバー紹介はしたと思うんですけどね。不確かなことなんで記載は自粛しておきます。
とはいえ安定のクオリティで聴けるツボまっしぐらなセットリスト、名曲たち。
SAD SONGS#3に始まりRe:viveからInnocent Cry、一番新しいアルバムのVANITYに今でもエレクトリックやソロで定番のTRUTH-真実の詩-、YΦU、最後にendroll.という今思い返すと豪華なセットリスト。
でもなんだか今みたいな熱さが会場には無くて、他のファンの方々もいらっしゃったからか決してノっていないわけではないのですがすごく温かい空気が流れていたような気がします。
MCでは幸也さんが今はKαinやってないのだからJILSはやらない。しかし先方のギャラの話でそれならやりましょうみたいな話で会場を笑わせていたのです、が。
みなさんはどう感じたか受け取ったかはわかりませんが、個人的に後にトリとして出て来るLIPHLICHの覚悟と決意を見て、何故、JILSなのか。何故、幸也さんはそんな話をしたのだろうかを、後で思い知ることになります。
それは多分音楽で生きていく上でとっても重要で。思えばこの時少し音楽の見方が変わった様な気がします。それでもまだまだ実感としてわかっていませんでしたけどね。
それについては後述のLIPHLICHの記事で書きますね。
ともあれ今回のイベントでは王道のビートロックを基調とするVISUAL SHOCKを見せて頂いたような気がします。元々JILSを見に聴きに来たのでもあるので、存分に楽しませて頂きました。ありがとうございます。
JILS Official Website
http://www.jils.net/