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Kαin、幸也さん関連の記事まとめ

2016.12.24 新宿LOFT「赤い花」-FINAL ACT- 第1部(ほぼJILS)※YUKIYA+SHUN+kazu+ATSUSHI

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2016.12.24 新宿LOFT「赤い花」-FINAL ACT- 第1部(ほぼJILS)※YUKIYA+SHUN+kazu+ATSUSHI

ありがたいことに土曜日でLIVEの時間が来るまではゆっくり身体を休めておりました。

諸事情あって今回は一人。一応ちゃんと赤い花買って電車に乗って今や慣れ親しんだ新宿LOFTへ。

電車は混んではいたけれど花が折れる心配をするほどでは無かったので一安心。

FINAL ACTの文字に寂しさを感じながらも、いつもの階段を下りて受付を済ませ、これまた嬉しい幸也さんからのプレゼントを頂いてから、ドリンクを交換して開演を待ちます。

関西から来てる人もいるみたいで、関西弁の方がいらっしゃいましたね。さすが週末。そして年の瀬。





SEのSADSONGS#3が場内を満たす。幕が開けてしょっぱなからオーディエンスのテンションマックス。歓声もより一層いつもよりも盛り上がってる気がする。

そしてなんとしょっぱなから赤い花。やっぱりLIVEで聴くと良いなあこの楽曲は。会場内を優しさが包み込むような雰囲気と、オーディエンスの合唱がとても和むし嬉しい。良いね。幸也さんも煽る煽る。

幸也さん、舜さん、kazuさん、ATSUSHIさんと言う布陣だけど、違和感は無い。

幸也さんの煽りに対して拳も上がるし声も上がる。今日のLIVEはスタートダッシュから凄いものになってる。やっぱり来て良かったなと痛感する。素敵。最後まで合唱が続く。



LOVER'S NAMEのイントロが始まる前にメンバーコール。記憶が確かなら、LOVER'S NAMEは最近になってから生で耳にするようになった楽曲。でもなんだか懐かしさと優しさと強さが同居しているのはなぜだろう。メロディも心地良い。

異色のメンツなのにブレイクも鳥肌が立つほどのシンクロシニティ。さすが。

舜さんのソロに歓声と拳が上がる。声も上がる。良いね!大合唱。今日はなんかすげーなwwwニコニコしてしまう。幸也さんの煽りにオーディエンスが応える。ものすごい盛り上がりw



そして確かメジャー流通で出たせつないうた。拳も声も半端無いね。ある種の王道的な切ないメロディと、オーディエンスの大合唱。鳥肌鳥肌。勢いと迫力が凄い。CDで聴くよりも物凄い煽りとオーディエンスの声の応酬。やばい。これは伝説のLIVEになる。そう実感した。まだ序盤だけどねw

ATSUSHIさんのリズムチェンジの具合がたまらない。よだれ出ます。凄い盛り上がりでせつないうたも終了。

JILS覚えてるかー!JILS好きかー!の連呼に全力で応えるオーディエンス。このテンションで持つのかと思う程の盛り上がりっぷり。



そして始まったのはコイビト?/イミテーション。発売当時聴いた時はなんだか異色の可愛い感じが入った歌詞だなと思いながら結構好きだった楽曲。しかしこれもこのLIVEでは半端無い疾走感と迫力。正直カッコイイです。

しかし本当にテンション下がらない。舜さんのソロに入れば自然に拳。kazuさんもずっといい仕事してくれてる。鳥肌と歓喜の感情が止まらない。オーディエンス大合唱のスキャットが幸也さんと歌を終えて終了。拍手喝采。幸也さんコール。



そしてある種の現JILSの楽曲、VANITY。復活前の楽曲とまぎれても違和感ないね。それ以上に盛り上がりとテンションがこのまま駆け抜けて行ってしまうような勢いが良い。

この生の良さは一体なんなんだろう。幸也さんの、JILSの魅力を反芻するように。王道と言えば王道。ビートロックなツボな楽曲が続く。幸也さんの気合もぶっ飛んでて半端無い。素敵。もう、本当に素晴らしい。オーディエンスの歓声もメンバーコールも途切れない。



そしてkazuさんのベースが渋いアドリブっぽいイントロから鎖。幸也さんが声を振り絞って歌えば、それを支えるようなオーディエンスの大合唱。間奏じゃkazuさんのベースとATSUSHIさんのドラムの絡みがカッコ良過ぎるでしょう!鳥肌と笑顔が止まらないのが自分でわかる。

そしてリズムチェンジの間奏から疾走感溢れる展開へ。舜さんのギターもグイグイ引っ張る。たまんねー!

エンディングに向けて大合唱。凄い。凄すぎる。なんだこれ。この熱気は久しく感じて無かったような凄さ。メンバーコール。



そしてまるで澄んだ水面を映し出しているかのようなイントロ。永別だ。切なさと繊細さがそこにあって、聞き入る。KILL ME KISS MEも好きだけど、こっちもドラマチックで好きだな。

緊張感の張りつめる間奏に、kazuさんのアダルトなベースから力強いATSUSHIさんのドラムと、舜さんのソリッドかつ少し優しさを含んだギターが絡み付いて行く。情感たっぷりな幸也さんのエモーショナルなボーカルも合わせて演奏も変化する。素敵な音楽だ。見惚れて聴き惚れるものがある。素晴らしい。そして流れて行くようにエンディングへ。

〆に辛口の日本酒をキュッと飲るような感覚。そんな雰囲気を携えて楽曲は終わる。舜さんのギターで〆た。



そして幸也さんのMC。JILSの定義のお話。kazuさんがJILSw今回のメンツは幸也さん的に違和感ないみたいでした。後は幸也さんが押したいシングルほど売れてないとか、10年ぐらい経ってから好きだと言われてなんで今言うんだと言うMCにご本人様がいらっしゃってたようで掛け合いしてましたw

前にも話してくれたんですけど、恋愛の歌のようで自分の身の回りのバンドの事とかを歌っている曲があって、これから歌う歌もそうだと言って始まった。



太陽に灼かれた翼。せつなさ全開のこの楽曲。入ってると俺もカラオケで歌ったりします。名曲です。CDで聴くよりもまた情感たっぷりに歌う幸也さん。そのせつなさややさしさや強さの歌声を支えるように演奏が支えます。これまたブレイクがたまらない。

なんでしょうね。間奏で聴く演奏が本当に違和感無くて。kazuさんのベースもATSUSHIさんのドラムも舜さんのギターも幸也さんのボーカルも、一体感が半端無いすごいものを見て聴いているのだと痛感する。オーディエンスの合唱もどこか優しい。そしてアウトロのスキャットは大合唱。幸也さんも聴かせて、愛してると激情の中煽る。見惚れて聴き惚れて。グルーヴの中で楽曲はエンディングを迎えた。



そしてこれも実は聴くのは珍しい、『JILSバージョンの』BIBLE。何気にエレクトリック!とかKαinバージョンも好きなんだけど、これはこれで同期が緊張感あって良いな。

演奏が始まれば幸也さんのボーカルもエモーショナルに。情感たっぷりに展開して行く。物凄い迫力。グルーヴたっぷりの楽器陣。ああもう、たまんねえな。今日は何回鳥肌立ってるんだ?もちろん、何度も同じような感覚を味わわせてもらってる。

同期と演奏のメリハリがまた良い。ここまでのテンションや気合いを置き去りにするぐらいの幸也さんの歌唱が物凄い。ドラマティック過ぎて言葉を失う。凄い音楽がここにある。この目に耳に、焼き付ける。カリスマ性たっぷり。同期音と幸也さんの言葉で幕を閉じる。圧倒されて、沈黙。これも幸也さんの、JILSの魅力。



そしてこれまた同期で始まった『JILSバージョンの』Missing Moon。ここまで表現が変わるものなのかと驚嘆する。心の奥底からやって来る幸也さんの嘆きの様な、叫びの様な呟きからサビへと。同じ楽曲でもこれほど違うものなのか。恐ろしさすら感じる物凄さ。煽られてやっと我に返ったようなオーディエンスの声と拳。

どこか和を感じさせるような。なんて綺麗な歌声なんだろう。幸也さんが絶好調の時の歌声があまりにも魅力的過ぎて、涙が滲む。感動ですよ感動。なんなんですかこれは。君たちに出逢えて良かった!逢えて良かった!ありがとう!の叫びに応えるように上がる拳と声。切なさの中に訪れる感動。拍手喝采。素晴らし過ぎるメンバーコール。すげえ。



そしてMC。

すべての曲を叶う事なら、ずっとずっと歌っていたいと思うんです。みんなが好きと言ってくれる曲は、何度でも、歌えるものなら歌いたいと、本当に思ってます。

あと何回歌えるのかとか、ワンマンライブも、あと何回演れるかとか。

不安なんだと、語ってくれました。

途中で笑わせてくれたけど。まっすぐに受け止めたい。アーティストとしての自分自身だとか、等身大の想いを語ってくれました。出来るだけずっと忘れないでと。言葉にならなかった。そんなことないよと、強く思いました。



そしてSinを邦題のタイトルコールから。繊細で優しく。始まりました。

発売当時から胸に突き刺さるこの楽曲。これこそが幸也さんの神髄なのかもしれませんね。個人的なツボは疾走感溢れる激しい楽曲が好きだけど、幸也さんの最大限の魅力は、こうした情感たっぷりのバラードの激情や切なさや優しさや、全ての感情を歌声に乗せて解き放つところにあるのだと思いました。

それはまた、この楽曲が途中で走り出す部分もそうであるように、速い楽曲でも通じて同じ事が言えるのではないかと、改めて思いながら聞き入ります。ハモりのコーラスが入り、さらにエンディングに向って、クレッシェンドに、エモーショナルに。演奏も一体感と説得力を持って。幕を閉じる。バスドラムが心を叩くかのように。ここもまたアウトロはドラマティックに。凄い。鳥肌が止まらない。拍手喝采。



そして、TRUTH。

幸也さんが舜さんと一朗さんと秀誉さんと四人で、ひとつの部屋で作った楽曲だと。まだ歌ってくれるか、と。

当然サビは大合唱。

優しさの中にある強さの様な。それを形にしたような楽曲。サビのメロディを聴くと、明るいのに泣きたくなるのは何故だろう。心に響く音がそこにある。シンプルながらも優しい演奏が染み入る。

そして大合唱。歌詞同様、突き刺さるものがある。

そしてスキャット。大合唱。暖かな光の中、拍手喝采で幕を閉じた。メンバーコール。



そして、最後のキラーチューン。俺はこの楽曲に何度粉々に砕かれた心を救われた事か。命を救われた事か。

色々なものが頭の中を掠めて、全力で拳と声を上げながら涙ぐんでいた。奇跡の夜には笑顔だったけど。鳥肌と感動と称賛と。すべての感情をぶつけるように。大合唱。歌わずにはいられない。

間違いなく代表曲。声を気持ちを振り絞る幸也さんに応えるオーディエンス。そして一体感ある演奏。舜さんのソロ。全力の拳、声、想い。

泣きそうになる。

ここまで聴き続けて来たからこそ、この場所この時に歌ってくれたからこその最大限の感動がある。震えが止まらない。気合の入った幸也さんの煽りすら、温かかった。大歓声。拍手喝采。大団円。



SEのendroll.が流れる中で。止まらない拍手喝采。大歓声。

今からもう一回ワンマンやるから!(笑)

の一言と共に去って行く幸也さん。

わかってるけど、わかってるけどね。マジカヨw





まさしく伝説に残るJILSのステージでした。一人だったけど周りの称賛に頷くばかりwいやーすごいものを見ました。素晴らしい。感謝感謝です。
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