SEの流れる中、いそいそと坪本伸作くんが準備して、『短い時間ですけど、二曲ほど歌わせて頂きます』と告げて、拍手で迎えられギターを弾きながら歌う。
一瞬にして会場のオーディエンスを持って行けるだけの説得力のある歌声。
秋冬の風のような…木枯らしを感じさせるような切ない、優しさと強さを携えた歌声。
彼も幸也さんの魂を継承するアーティストの一人。疑いも無く納得出来るだけの凄さがある。
スッと出て来て黙らせるだけの歌声を持っているのは才能ですね。としみじみ思います。
ギターと歌声だけでこれだけの魅力を持ったアーティストはきっと多くない。心を震わせるものがある。
一曲目は水面と言う楽曲でした。拍手喝采。
そして二曲目で最後の楽曲。 allport diaryの楽曲でもある初秋、見渡す丘。
鳥肌立つんですよね。坪本伸作くんの歌声は。素晴らしい。本当に。
変拍子を挟みながら。美しくもはかなく。切なく。歌い上げる。心奪われる。
『坪本伸作でした。どうもありがとうございました。』と去って行きました。
本当に凄いなあ、と思います。毎回気持ちが持って行かれる。
凄い才能だと思います。さらっと来て物凄い存在感を残して去って行く。
間に挟むにはもったいなさすぎるほどの素晴らしい音楽と時間を頂きました。
ありがとうございます。
坪本伸作 arrival art(@tsubo3shinsaku3)さん | Twitter
https://twitter.com/tsubo3shinsaku3